2000年2月度 TSS番組審議会報告
とき:2000年2月15日(火)午前11時より
ところ:TSS本社3階会議室
出席者:
岸田俊輔(委員長)、竹内春雄(副委員長)、中村隆公、大野徹、仁田一郎、
末長昌子、原口倫子、(敬称略、順不同)
議題
- 「自社制作番組『空をごらん!』
(2/5スタート 毎週土曜日11:45~12:00放送)」について - 「東海村臨海自己報道をめぐって~自由討議」について
(1)自社制作番組『空をごらん!』
(2/5スタート 毎週土曜日11:45~12:00放送)」について審議
- 素朴さに好感が持てた。
- 地域とのふれあいがよく描かれている。
- タイトルがさわやかすぎて印象に残らない。
- エンディング曲が広響で演奏され、地域性が出ていた。
- ローカル局として制作意義のある番組だ。
- 県内だけ放送するのではなく、県外にも発信してほしい番組だ。
- スポンサードがうまくテーマとあっている。
など感想が述べられた。
委員からの意見について、寺田治司プロデューサーから
- タイトルもナレーションも音楽も地元にこだわった番組企画と言うことで、 スポンサーに理解していただいた
- タイトルは、地元シンガーソングライターの歌詞の中から、 「さみしくなったら空をごらん。ひとつ空の下にぼくたちはずんでいるんだから。」という部分が印象に残り、人とのつながりを意識してつけた。
などと意見交換を行った。
(2)「東海村臨海自己報道をめぐって~自由討議」について
- 「臨界」という言葉の意味がわからなかった
- 地域住民へのケアという視点が必要だ
- 災害報道についての危機管理の教訓になった
など感想が述べられた。