2005年10月度 TSS番組審議会報告
とき:2005年10月14日(金)11:00~
ところ:(株)テレビ新広島 TSS役員会議室
議題
*TSS開局30周年記念番組『広島もてなしキング?情熱のリターンズスペシャル』
事務局より報告事項
- BPO報告
- TSS 9月度視聴者対応状況報告
議題
TSS開局30周年記念番組『広島もてなしキング?情熱のリターンズスペシャル』
- ほのぼのとした家族のもてなしを楽しく見ることができた
- 家族愛を感じた
- 普段見ることのないタレントの素顔が新鮮
- 一般家庭をタレントが訪ねる企画は、視聴者に夢を与える
- 表に出ることのない制作者の配慮が感じられ、素直に楽しむことができた
- 大家族の良さを気持ちよく見せつけられた
- 地域性について、三原編は物足りなかったが、江田島編はうまく表現できていた
- 生美さん夫婦の人生を中心に描いた方が番組の意図が伝わったのでは
- テーマを絞り込んだ方が良かったのでは
- 生美さんと次世代の語り部たる女子大生との接点の描き方が弱かったのでは
- 土地柄の紹介がもっとあっても良かった
- 大家族の全員にスポットが当たっていなかった
- 内容が盛りだくさんで、消化不良
- 家族がどんな想いでタレントを迎えるかを見せた方が良い
- 家族を選ぶ基準は何か
- 従来の番組づくりを踏襲していたが、新しい展開があっても良かったのでは
- 島倉千代子さんと家族が一緒に歌えば、もっとファミリー感が出たはず
- 番組の復活を期待
- もっと方言を取り入れても良いのでは
これらの意見に対して、企画制作部の横井利行プロデューサーは、
- レギュラー制作当時のスタッフで、テイストを変えずに制作した
- 新鮮みに欠けた所もあったが、安心して見ていただける番組になったと思う
- 75分で2家族を紹介したが、内容を詰め込み過ぎたと反省している。家族全員のキャラクターを生かすことができなかった
- 主役は家族という姿勢で番組を制作している
- 制作にあたっては、家族と相談はするが、演出サイドが無理に押しつけることはしない
など積極的な審議が行われた。
- 次回番組審議会
- 11月11日(金)
<議題>「知恵の輪ニッポン」 (毎週火曜日 深夜1:05~1:35)
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・大野徹副委員長・末長昌子委員・山田知子委員・池田明子委員・内田隆之委員・前田益男委員・徳永修委員