2007年11月度 TSS番組審議会報告
とき:2007年11月26日(月)11:00~
ところ:(株)テレビ新広島 役員会議室
議題
*(1)『年末年始の自社制作番組について』
*(2)『ひろしま満点ママ!!』
(11月12日午後9時55分放送)
事務局より
- *BPO報告
- TSS 10月度視聴者対応報告
議題
(1)『年末年始の自社制作番組について』
- 概要説明
(2)『ひろしま満点ママ!!』
- テンポが良い
- ほのぼのとした印象
- 期待が膨らむ表現方法
- 視聴者プレゼントが少ない
- 知りたい情報が冒頭で良い
- 親切な情報を心がけて欲しい
- 気になるテーマを取り上げている
- 主婦のながら視聴を意識した番組構成
- リポーターの言葉づかいが乱れている
- メールやファックスをもっと紹介すべき
- 番組後半はCM風な扱いが多く整理すべき
- スタジオの色づかいや出演者の並びが番組を雑然とした感じにしている
◎“グルメキング”について
- 店舗の情報を親切に伝えている
- 視聴者と店舗にとって良い企画
- 注目店の選択基準が分からない
- ランキング外の店舗紹介がアクセント
- 身近な店舗が紹介されていて親しみやすい
◎“がっこうプチじまん”について
- ほのぼのとした良い企画
- データ比較しても面白い
- 全国に向けて紹介したい
- 忘れかけた情景を届けてくれた
- 毎回クオリティの高いネタを見つけるのが大変そう
◎“情報スパイス”について
- 4回は多い
- バリエーション変化など工夫が必要
◎日替りの料理コーナーについては
- レシピの出し方は工夫されていて良い
- 試食後のコメントがボキャブラリー不足
◎“ファイヤー!バイヤー!!”について
- 見る目が変わって良い
- 違うチャンネルという印象
- 豪華なタレント陣で楽しみ
などのコメントが寄せられた。
これらの意見を受けて、番組を担当した企画制作部の横井利行プロデューサーは
- “グルメキング”は、料理のプロを対象にしたアンケート調査に基づいて、毎週10~12の店舗を紹介
- 店舗紹介は、均一ではなく、メリハリをつけて構成
- 得点の少ない店舗も、情報として価値があると判断した場合は、注目店として紹介
- 知っている情報より、新しい情報を提供したい
- 取材拒否の店舗もあるが、協力していただけるように努力している
- “がっこうプチじまん”は、メッセージ性の強いものをと企画
- 学校の良さや子どもの素直さを訴えたい
- スタジオ展開は、賑やかさを意識して進行
- 視聴者からのメールやファックスをもっと紹介したいが、時間がとれず毎回反省
- 番組フォーマットは8年前と基本的に変わっていない
- どこから見ても分かるような番組構成を心がけている
- いろんな意見を番組に取り込む努力をしている
など番組制作の現状を、委員からの意見や質問に対する回答を交えながら発言。
- 次回番組審議会
- 平成20年1月21日(月)17:00~
<議題>『昨年印象に残った番組、今年TSSに期待すること』
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・大野徹副委員長・池田明子委員・徳永 修委員・中嶋健明委員・荒木史子委員・大野主税委員 (順不同)。