2008年5月度 TSS番組審議会報告
とき:2008年5月19日(月)11:00~
ところ:テレビ新広島 役員会議室
議題
- 「ひろしま満点ママ!!スペシャル~がっこうプチじまん~」
(4月5日(土)午後1時30分~2時30分放送)
事務局より
- BPO(放送倫理・番組向上機構)活動報告
- TSS4月度視聴者対応状況報告
議題
(1)「ひろしま満点ママ!!スペシャル~がっこうプチじまん~」
- 楽しく見ることができた
- 明るくハッピーになれた
- 今の子どもたちが羨ましい
- 子どもたちに元気をもらった
- 小学校の変化を垣間見ることができた
- 地域とのつながりをテーマにしていた
- 学校教育の見えない部分の苦労を感じた
- 子どもたちの生き生きとした素顔を映していた
- 内容・構成ともに良く、見応えがあった
- 棚田アナのコメントが自然で好感が持てた
- 棚田&古沢アナは子どもに受け入れられていた
- ゲストのコメントも良かった
- お笑いタレントの出演は不要だったのでは
- ゲストは教育的立場の方が良かったのでは
- 軽快なナレーションで良かった
- 大切な問題を軽やかなタッチで見せていた
- 全体的に内容を詰め込み過ぎ
- 取り上げた小学校が多過ぎた
- 特徴のある小学校が紹介されていた
- 31校紹介したことで全体を見ることができたのでは
- 紹介だけにとどまっていたのが残念
- 各小学校の背景なども紹介して欲しかった
- 再取材を含めて情報の掘り下げを期待した
- 説明不足で疑問が残ったリポートがあった
- 学校の数を減らして、深く掘り下げれば良かった
- 取材スタッフの苦労を感じた
- 中学校も取り上げてもらいたい
- 教育問題への取り組みは大事なこと
- 課題を整理してドキュメンタリー番組を制作して欲しい
- コマーシャルは違和感がなかった
- オープニングとエンディングの構成意図が分からない
これらの意見を受けて、番組を担当したTSS企画制作部の横井利行プロデューサーとTSSプロダクションの福島芳栄ディレクターは
- 学校の選定は、取材を受けてくれる学校から始めた
- 子どもの元気な姿を紹介する取材姿勢が支持された
- 先生から先生への紹介などで、取材の輪が広がっていった
- 広く浅くなっても取材した全校を紹介したかった
- できる限り多くの子どもたちを登場させたかった
- すべての小学校に思い出があって、落とすことができなかった
- 元気な子どもたちと地域の人たちの思いを伝えたかった
- 説明不足な部分もあったと反省している
- カテゴリー分けは無理があった
- 子どもたちとふれあうことで、元気になれる
- これからも子どもたちを取り上げていきたい
などとコメントした。
- 次回番組審議会:
- 2008年6月20日(月)11:00~
<議題>「日はまた昇る~野村のおっちゃんが残したもの~」
放送:5月24日(土)午後2時30分~3時25分
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・大野徹副委員長・山田知子委員・池田明子委員・中嶋健明委員
徳永修委員・荒木史子委員・大野主税委員・上田茂則委員(順不同)