2013年1月度 TSS番組審議会報告
とき:2013年1月21日(月)午後5時
ところ:広島市南区のホテル
審議
サンフレッチェ広島優勝特別番組『おめでとう!サンフレッチェ広島 J1リーグ初優勝~20年目の悲願達成スペシャル~』
<11月24日(土)深夜1時35分放送>
委員からは
- 選手の素顔や本音が満載で、ファンにとっては垂涎の番組
- 番組の冒頭では、選手名を字幕で紹介していたが、その後はなかった。サッカーに疎い視聴者のことも考慮し、選手名を表示すべき
- スタジオの選手の振る舞いは子どもじみていたが、試合中の選手の顔は素晴らしかった
- オープニングトークが、放送時間に相応しくなかった
- 必要以上に馴れ馴れしい態度のアナがいると不快感を感じるが、矢野寛樹アナは、選手との距離感は近いが、選手に対する礼節を守り、上手に番組を進行させていた
- 良い番組だが、優勝の喜びの裏にある20年間の辛苦も見せれば、なお良かった
などのコメントが寄せられた。
これらの感想や意見を受けて、スポーツディレクターの大場秀樹は、
- スポーツ部員をはじめスタッフ全員で制作にあたったので、その日に作り上げることができた
- 選手名の字幕については、冒頭で分かってもらえたと認識していたので、今後は注意したい
- 20年間の歴史への指摘はその通りだと思うが、スタジオの選手に少しでも多く喋ってもらうことを考えて、今回の構成にした
などとコメントし、活発に意見を交換した。
続いて事務局より視聴者対応状況などについて報告があった。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・池田明子委員・徳永修委員・荒木史子委員・村上栄一委員・大下洋嗣委員・細羽雅之委員(順不同)