2013年5月度 TSS番組審議会報告
とき:2013年5月28日(火)午後2時
ところ:TSS本社会議室
審議
『TSSスーパーニュースFNN』(5月8日放送分を中心)
<毎週月曜~金曜 午後5時53分放送>
委員からは
- 他局の夕方のニュース番組がバラエティ化している中、TSSのニュースに特化した番組作りは戦略的
- 特集コーナーは見応えがあり、他局と差別化できている
- ニュースを忠実に報道する番組にするか、他の情報をプラスした番組にするかで、番組の評価は大きく変わる
- 若木キャスターは、落ち着きもあるし、現場にも溶け込んでいて、今後に期待できる
- ながら視聴の多い時間帯なので、あまりにも流暢にニュースを読まれると、かえって耳に残らない
- CM明けのニュースを予告しておいて、別のニュースが流れると混乱する
などの意見が寄せられた。
これらの感想や意見を受けて、報道制作センターの福田康浩報道編集長は、
- 報道したニュースが、視聴者の暮らしに少しでも役立つことを念頭に番組を作っている
- キャスターには自分の意見をどこまで述べるべきかの葛藤がある。自分の意見を婉曲にではなくしっかりと伝えるためには、ニュースと一生懸命に向き合うことが大切
などとコメント。キャスターが個人的な意見を述べるべきかどうかについては賛否両論が寄せられ、福田報道編集長は「検討していきたい」と答えた。
続いて事務局より視聴者対応状況などについて報告があった。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・荒木史子委員・村上栄一委員・細羽雅之委員・山下ミカ委員(順不同)