2014年1月度　TSS番組審議会報告

とき：2014年1月30日（木）午後5時

ところ：広島市内のホテル会議室

審議

自社制作番組『日本ざっくりディスカバリー』
＜１１月２４日（日）午後４：１０放送＞

委員からは

• 単発番組ではもったいない。また続けて見たい
• “日本の良さ”は足元にあることをアピールしてくれた
• 企画の異なる１話と２話を１つの番組としてまとめたために違和感があった
• “ざっくり”というタイトル通り、もう少し大胆に田舎を切り取れば、もっとリアリティが出たかも
• 日本人が気づかない“日本の良さ”を、外国人の目を通して日本人自身が再発見するという着眼点は素晴らしい。
• 期待して視聴したが、企画趣旨と番組内容にズレがあった
• キャスティングの起用意図がわからない

などの意見が寄せられた。

これらの感想や意見を受けて、ＴＳＳプロダクションの槇原靖ディレクターは、

• タイで活躍中の日本人コーディネーターから、“こういう番組を待っていた”と評価されたが、実際に制作するのは難しいと感じている
• ドキュメンタリーなのか、バラエティなのか、情報なのか、曖昧な部分が出てしまった

などとコメントした。

続いて事務局より視聴者対応状況などについて報告があった。

＜出席委員＞

松浦雄一郎委員長・大野徹副委員長・山田知子副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・村上栄一委員・大下洋嗣委員・細羽雅之委員・山下ミカ委員（順不同）