2014年7月度 TSS番組審議会報告
とき:2014年7月30日(水)午後2時
ところ:TSS本社会議室
まず、永野正雄代表取締役会長より社長退任の挨拶、続いて箕輪幸人代表取締役社長より就任の挨拶があった。
審議
毎週日曜午前9時30分放送『そ~だったのかンパニー』
<6月1日の100回SP後編/6月8日のレギュラー編>
委員からは
- 全国ネット番組と甲乙つけ難いほど、番組のクオリティが高い
- とても見やすい番組。修正や工夫を重ねてきたから100回も続いている
- 堅い話題でもカジュアルにわかりやすく展開しているので、興味を持ちやすい
- 知的好奇心を満足させる知的バラエティとして、コンセプト・構成・素材のいずれも素晴らしいが、テロップの多用や色使いが気になった
- 中国地方の企業が世界をめざす心意気を持っていること、モノづくりの喜びが元気の源になっていることが画面から伝わり、視聴者を魅了したのだろう
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、満田直美プロデューサーは、
- 番組スタート時は、中国地方の企業を主役にした番組がそんなに持つのかと、不安にかられながらやってきた
- スペシャルでは、レギュラーではできないことをやろうと考えて取り組んだが、構成が大変だった
- スペシャルに出演してもらった社長の中には、カメラの前で話すことが苦手な人もいるので、お祭りムードを盛り上げる意味で、スタッフの笑い声を入れたりした。不自然だというご指摘は今後に生かしたい
などとコメントした。
続いて事務局より視聴者対応状況などについて報告があった。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・荒木史子委員・村上栄一委員・大下洋嗣委員・細羽雅之委員・山下ミカ委員(順不同)