2015年1月度 TSS番組審議会報告
とき:2015年1月29日(木)午後2時
ところ:TSS本社会議室
審議
『TSSスーパーニュース年末SP 今年の顔が語る広島この1年』
<12月27日(土)午後4時30分放送>
の審議に入った。
委員からは
- テンポよく1年間を振り返ることができ、前向きな気持ちで1年を終えることができた
- 冒頭で黒田投手のカープ復帰を取り上げたのは、タイムリーで生放送の良さが出ていた
- 野村元監督の話は非常に面白く、スポーツ部の取材力を感じた
- 新垣氏の出演はインパクトがあったが、謝ることしかできない人をどう追及するかというインタビューの難しさを感じた
- 4つのテーマに沿って当事者が語るという手法は、メリハリもあったし、時間の経過も感じられ、伝わってくるものが多かった
- 1年間のニュースを時系列に沿ってカテゴリー別にまとめた構成は、バランスがとれていた反面、淡々としていた。“今年の顔”というテーマを掲げるのであれば、もう少し訴えるものがあっても良かった
- こういう番組は続けてほしい
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、東條大祐ディレクターは、
- 100年に1度といわれる土砂災害があったので、時間配分に悩んだ。より多くの人に見てもらえる構成を心掛けた
- 新垣氏は、全国ネットではバラエティ的に扱われていて、“広島”というキーワードが抜け落ちていたので、このタイミングで取材しなければと思った
などとコメントした。
続いて事務局より視聴者対応状況などについて報告があった。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・村上栄一委員・大下洋嗣委員(順不同)