2015年5月度 TSS番組審議会報告
とき:2015年5月29日(金)午後2時
ところ:TSS本社会議室
審議
『TSSみんなのテレビ』
<毎週月曜~金曜午後4時50分生放送/5月7日放送分>
の審議に入った。
委員からは
- フジテレビ制作の全国ニュースはバラエティ色が強く、TSS制作のローカルニュースは質が高く真面目に伝えている印象
- ローカルニュースでも、コメンテーターを起用すれば、雰囲気が和らぐと同時にコメントに幅が出て、もう少し違う展開になるのでは
- 長時間番組なので、視聴者を引きこむようなワクワク感が必要
- インターネットがニュースソースになっている時代の流れを感じた
- 団地の高齢化問題は興味深かったが、高齢化がどんな問題につながるのか掘り下げて欲しかった
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、報道制作センター 報道編集長の矢野寛樹は、
- “生活者に貢献できること”“生活者のためになること”をモットーに番組づくりをしている
- 1つのニュースをただ伝えるのではなく、ニュースの生まれた理由や、どのようなところに波及するのかを考えるようにしている
- 正しい情報を伝えるために、ニュースはこうでなくてはいけないという考え方を変えて、いろいろなやり方を取り入れて自由度を高くしている
などとコメントした。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・村上栄一委員・大下洋嗣委員・細羽雅之委員(順不同)