TSSテレビ新広島

2016年10月度 TSS番組審議会報告

とき:2016年10月26日(水)午後2時

ところ:広島市南区のTSS本社会議室

審議

『全員出動!ここからっ!テレビ ~カープ&釣りごろ めざせ!日本一SP~』
<10月8日(土)午後1時~5時30分放送>

の審議に入った。

委員からは

  • 昨年は開局40周年記念のお祭り騒ぎという印象だったが、今年は貴重な映像をよく集めていたし全体的に良かった
  • 各コンテンツが面白く、飽きることなく視聴できた。クイズの時間は長いと感じた
  • 仮に周年記念だとしても、4時間半の番組にする必要があったのか。時間を凝縮させて印象に残る番組にする方法もあったのでは
  • 4時間半の枠を先に決めて何を盛り込むかを考えたのか、いろんな素材を盛り込んだ結果として4時間半になったのか、疑問を持った
  • アナウンサーのリアクションが過剰だった。その割には楽しさや面白さが伝わらない部分があった

などの意見が寄せられた。

これらを受けて、編成部の栗原昌哉と制作部の外薗正裕は、

  • 今年は、昨年とは趣向を変え、生放送ならではの企画にいろいろトライしようと考えた
  • 反省点は、昨年の番組をベースに企画を考えたことで、こなれてしまって元気がないと受け取られたかもしれないこと。クイズが長めになってしまったこと。来年も番組を制作することになったら考え直したい
  • 時間がとれるものなら、我々の意思表示はこれだと勝負を賭けるのがテレビ局だと思う。長く感じられたということは、我々にまだ課題がたくさんあるのだと思う

などとコメントした。

10月から新委員として産経新聞の鈴木哲也氏が就任し、出席者は以下の通りとなった。

<出席委員>
松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・鈴木哲也委員・細羽雅之委員・山下ミカ委員(順不同)
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