2017年7月度 TSS番組審議会報告
とき:2017年7月26日(水)午後2時
ところ:広島市南区のTSS本社会議室
審議
フジテレビ系列全国28局ネット『ニッポンを釣りたい!~話題の芸能人!まさかの休日~』
<6月25日(日)午後4時5分放送>
の審議に入った。
委員からは
- 日曜の夕方にピッタリの番組。3話とも家族で楽しめ、釣りの面白さを教えてくれた
- 釣りをしないが、75分の番組を楽しく視聴できた
- 吉田沙保里さんが渓流釣りを心から楽しんでいることが伝わった。“霊長類最強女子”のイメージとはまるで異なる可愛らしさや魅力がよく出ていた
- 宮川大輔さんのマグロ釣りは、サブタイトルの“まさか”を象徴していた
- 伝えたいことが多々あり、ややまとまりがないが、チャレンジしたとも言える
- 面白いが、何の番組なのか、どういう視聴者を想定していたのか、わからなかった
- 賑やか過ぎて疲れた。美しい自然の映像などでホッとする時間、感動する時間も欲しい
- サブタイトルの意味がよく分からず、内容と合わない気がした
- 釣り好きの視聴者にとっては、釣りの情報が不十分だったかも
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、栗原昌哉プロデューサー・槇原靖ディレクターは、
- 第1話の吉田さんは多忙で休日がないようだったので、ゆっくり休日を楽しんでもらいたいと考えた
- 宮川さんの第2話で釣りのドキュメンタリー性を見せられたことが視聴者をひきつけた
- 視聴者が夕食の準備をする夕方の放送なので、平野レミさんの料理を第3話のメインにした
などとコメントした。
出席者は以下の通り。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・細井謙一副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・山下ミカ委員・鈴木哲也委員(順不同)。