2018年11月度 TSS番組審議会報告
とき:2018年11月21日(水)午後2時
ところ:広島市南区のTSS本社会議室
審議
『スポラバCS前夜祭全力応援!カープがあれば元気になれる!』
<10月16日(火)午後7:00放送>
の審議に入った。
委員からは
- カープ事情をよく知らない人でも分かりやすく工夫されていた
- 新井選手のインタビューは、自分の人生と重ねることもでき、野球に興味がない人でも引き込まれる内容だった
- ゲストが的確だったのは、番組構成を熟慮した成果
- 番記者の座談会は、記者ならではの話ばかりで面白かった。このコーナーだけで特別番組を作って欲しい
- おみくじのコーナーで事前に引いていた“大大吉”を出したのはいかがなものか
- CS直前なのに、戦力分析や勝敗予想がなかったのはなぜか
- 4つの軸をメインにして1時間にまとめた方が、カープファン以外の視聴者も見るのでは
- ラインライブは新しい取組みで興味深く見たが、告知が足りないのでは
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、制作部の栗原昌哉は
- タイトルは、西日本豪雨の被災地でもある広島を盛り上げるべく命名した
- カープをスポーツチームというより広島で人気のコンテンツととらえ、カープを深く知っている人も知らない人も視聴できる番組を目指した
- 新井選手と縁のある人々を敢えて写真で出したことで、新井選手の本音を引き出すことができた
- 番記者の座談会は、カープについてよく知らない視聴者にも興味をもってもらえる企画。客観的な目線で話をしてもらえたのは良かった
などとコメントした。
出席者は以下の通り。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長、細井謙一副委員長、徳永修委員、荒木史子委員、細羽雅之委員、山下ミカ委員、吉村剛史委員(順不同)