2019年11月度 TSS番組審議会報告
とき:2019年11月20日午後2時
ところ:TSS本社会議室
審議
『TSSプライムフライデー』〈毎週金曜午後4時47分放送/10月25日放送分〉
の審議に入った。
委員からは
- 『ほのかのほろ酔い探訪』は、店の紹介ではなく、店の顧客にフォーカスしたところが良かった。西山穂乃加アナウンサーもキャラクター的に合っていた
- 番組構成が複雑なので、それをうまく整理したら、見やすくて色々なものに対応できる番組になると感じた
- 確かに混沌さは否めないが、『TSSプライムフライデー』はこうなのだという特徴を出すのも一つの手なのでは
- バラエティ枠は40分程しかないのに多様なコーナーがあり、詰め込み過ぎの印象がある
- ニュースの信頼感を大切にしたい部分と、バラエティ的な面白さを追究する部分との区分けをどうするのか。その辺りの考え方がよくわからない
- 『家族で晩ごはん買いまSHOW!』のルールが伝わらなかった
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、寺西泰一チーフディレクターは、
- 出演者を含めスタッフにも放送時間を楽しんでもらいたいと考え、そのための雰囲気作りをして取り組んでいる
- 月曜日から金曜日までの放送で紹介していた地域情報などを、金曜日にまとめてやろうということで『TSSプライムフライデー』を始めた
- 時代に合わせて日々改善していくことが番組にとって大事なので、スタッフや出演者の意見を日々聞きながら毎週の放送に取り組んでいる
などとコメントした。
出席者は以下の通り。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長、細井謙一副委員長、荒木史子委員、格清政典委員(順不同)