広島に生まれた赤ちゃんに感謝の気持ちを込めて
“はじめてばこ”を届ける「Thank you for zero」キャンペーン。
2015年からこの活動を続けるTSSがお送りする、出産・子育てを応援するスペシャル番組です。
進行役をつとめるのは、広島市在住のフリーアナウンサー・枡田絵理奈さん。広島東洋カープ・堂林翔太選手の妻で3児の母。“離乳食・幼児食コーディネーター”など数々の資格を持つ、子育てママの代表です。
コロナ禍のいま、出産や子育てをめぐる現状はどうなっているのでしょうか。番組が訪れたのは、広島市にある病院の産婦人科。妊婦は何を不安に思っているのか、そして、病院はどういう対応をとっているのか。大きな変化を強いられている、“生む現場”のリアルを取材しました。
- 助産師によるオンライン相談の様子
- 自宅出産を支える助産師
次に訪れたのは「助産院」。出産のときだけではない「助産師」の幅広い仕事内容とは。そして、“ステイホーム”時代ならではの、オンラインで行われているサービスも紹介します。初めての出産・育児に不安を持つママたちの大きな力となっていました。
そして、最後に紹介するのは、今年「自宅出産」した一人のお母さん。その選択の背景にも新型コロナウイルスの感染拡大がありました。家族は自宅出産をどのように受け止め、迎えたのでしょうか。支えたのは、71歳の頼もしいベテラン助産師。400人以上の出産をサポートしてきた彼女が感じる、自宅出産の良さとは。
かつてない困難を抱えるいまの時代だからこそ、生み育てることの大切さをあらためて見つめます。