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2013年度 広島日豪協会 総会を開催しました。
広島日豪協会の年度初めの行事である総会が7月24日にANAクラウンプラザホテル広島で開催されました。ご出席の会員の皆様にまず、ミラー大使の講演会を含む2012年度の実績報告と収支報告をご承認いただきました。また今年度の事業として、会報発行・オーストラリアデーを祝う会などの定例に加え、来年4月に広島で開催される「非核10か国外相会合」に向けて県・広島市・経済界などで組織する支援協議会に、当協会も参画していることが説明されました。
総会後の懇親会であいさつに立った永野会長は、6月に首相に返り咲いたラッド氏が、外相会合の広島開催を提唱したことに触れ「ラッド氏は2008年にオーストラリアの首相として初めて広島を訪問し被爆の実相に触れた。その時に感じたことが提唱のきっかけであると推測する。核兵器廃絶や世界平和を訴える広島の一市民・県民の願いを率先先導することに対して敬意を表し、広島日豪協会の会長として誇りに思う」と述べました。