オーストラリアの女子ホッケーチーム２５人が広島で強化合宿を行いました。これは、２０２０年の東京オリンピックでの事前合宿の誘致を目指している広島市やホッケー協会が中心となって実現したものです。合宿は１５日間行われ、トレーニングをはじめ日本代表などと練習試合７ゲームを行いました。

メンバー達は、スケジュールの合間を縫って平和公園の慰霊碑参拝や資料館見学をはじめ宮島観光や神楽鑑賞など、広島の歴史や文化に触れました。また、地元小･中学生のホッケーチームと交流するなど、広島でのホッケー振興にもひと役買いました。

豪チームは世界ランキング第４位の実力で、オリンピック優勝経験３回、２０２０年東京オリンピックでも活躍が期待されます。

なお、当協会の永野正雄会長は広島市の松井市長とともにスタジアムを訪れ、メンバー達を激励しました。