2015年06月26日(金)
子どもたちに運動の楽しさ・素晴らしさを教える運動教室
安佐北区を中心に出張運動教室を開いているプルミエイル整健堂の大久保友杜矢さん。「運動は、楽しくある(する)べきもの」という考えから、幼児体育、サッカー、空手を中心に、オリジナルの指導方法やプログラム構成で教えています。
運動が苦手な子どもには、苦手意識をほぐす作業が大事
運動が苦手な子どもに「運動を好きになろう」と言っても好きになることはありません。そこで、ボールを蹴ったり、投げたりして「運動」だと意識をしない遊びを取り入れています。ひとつだけに偏った運動ではなく、総合的に組み合わせることで、運動が楽しい!と感じると同時に身体能力が高まると考えています。
達成感や満足感を味わって、夢中になってほしい。
子どもによって身体能力が違うのは当たり前。できない運動ができるようになったとき、愛情込めておもいっきり褒めてあげます。褒めることで自信につながり「もっとやりたい」「続けたい」という思いが芽生えるのではないでしょうか。
また、褒めるときは結果もそうですが、それ以上に結果にいたるまでのプロセスや目標に向かって努力していたところをしっかり見つけてあげるよう心がけています。
また、褒めるときは結果もそうですが、それ以上に結果にいたるまでのプロセスや目標に向かって努力していたところをしっかり見つけてあげるよう心がけています。
「運動が楽しくなった」「(空手の)蹴りが上手になって強くなった」
「跳び蹴りができるようになりたい」「集中力がついた」という子どもたちの声も・・・
「跳び蹴りができるようになりたい」「集中力がついた」という子どもたちの声も・・・
これからも、子どもたちに運動の楽しさを伝えていきたい。
子どもたちの発想力は想像を超えるものです。その力を抑えつけるのではなく、引き出していくことが大切だと考えています。一人一人の子どもたちが「楽しい」と思える場を作っていき、運動の楽しさや魅力を味わってほしいと思います。