2017年01月25日(水)
新しいことにトライしてみませんか?
今回は広島市内の公民館で活動する3つのコミュニティについて紹介します。
【亀山子供神楽】亀山公民館(広島市安佐北区)
■活動日時:毎週金曜、19時30分~21時30分
■活動内容:子どもたちの「神楽が好き」という気持ちを大切にしながら、神楽を通じて地域活動の中で様々な人との関わりを学び、身心両面における成長を見守ります。
■会員数:28名(男子21名・女子7名)※小学生以上
■活動内容:子どもたちの「神楽が好き」という気持ちを大切にしながら、神楽を通じて地域活動の中で様々な人との関わりを学び、身心両面における成長を見守ります。
■会員数:28名(男子21名・女子7名)※小学生以上
地元・亀山神楽団の若手団員が中心になって神楽を教えています。初めはお囃子から教わり、舞いを覚えていきます。「練習は楽しくて厳しいです。神楽を私たちができるのは、地域の人や諸先輩の方たちのおかげ。皆さんに感謝しながら、伝統芸能を継承する上で欠かせない後継者育成はもちろん、“人に感謝できる人”を育むため、あいさつや礼儀についても重んじています。それらを理解していただき保護者の方にも支えてもらっています」と指導にあたる代表の平岡さん。子ども達は各自目標をもち、神楽団のお兄さんやお姉さんの熱心な指導に、小学低学年の子どもたちでも真剣に、最後まで集中力をもって練習に挑んでいます。
練習に参加するようになったきっかけについて保護者の方にお聞きすると、「お兄ちゃんがやっているのを見学する内に、自分から“やりたい”と言い始めました」「祭りで見て、“かっこいい”と言いだして…憧れからです」と様々。早くステージに立ちたい、神楽を舞いたい!と、次の練習日までお囃子のリズムをとったり、新聞紙を丸めて太刀に見立て舞ってみたり、テレビでも神楽の番組を見るようになったとか。また、「ありがとう」を自ら言える子になった、集中力が増したなど、子どもの人間育成にも役立っているようです。
地域の祭り、敬老会や老人ホームへの慰問など、年間25ステージ以上の舞台に立ち、子ども達の励みにもなっているそうです。
練習時の見学可、詳細は問合せを。
練習時の見学可、詳細は問合せを。
亀山子供神楽
http://www.cf.city.hiroshima.jp/kameyama-k/group/enter/kg-kodomo.html
亀山公民館 広島市安佐北区亀山南3-16-16
(電話)082-815-1830
【フラ・ラー・ハウナニ】古田公民館(広島市西区)
■活動日時:毎週月曜、16時30分~18時30分(初心者16:30~、中級者17:30~)
■活動内容:広島市のイベント(フラワーフェスティバル、さざなみフェスティバル他 各地域のお祭り等)、デイサービスや介護施設等でのボランティア活動を目的とし結成。フラダンスを通じて楽しくコミュニケーション。
■会員数:9名
■活動内容:広島市のイベント(フラワーフェスティバル、さざなみフェスティバル他 各地域のお祭り等)、デイサービスや介護施設等でのボランティア活動を目的とし結成。フラダンスを通じて楽しくコミュニケーション。
■会員数:9名
フラを通して、踊りだけではなくハワイの文化や人を思いやるアロハの心も学 びます。子どもたちはフラの踊りの意味も少しずつ理解しながら、踊るようになるようです。「素敵な衣装を着ると子どもたちのテンションが上がるようです。先生が上手に教えてくださるので、フラダンスが初めてのお子さんでも1カ月もあれば舞台に立つこともできています」と代表の石川さん。またステージで着る素敵な衣装はお母さん方の手作りだとか。
ひろしまフラワーフェスティバルをはじめ、地域のイベントや祭りなどからステージ依頼もあり、ゆったりとした南国のミュージックに合わせて可愛らしいフラガールたちのフラが見られます。
ひろしまフラワーフェスティバルをはじめ、地域のイベントや祭りなどからステージ依頼もあり、ゆったりとした南国のミュージックに合わせて可愛らしいフラガールたちのフラが見られます。
【こどもミュージカル】可部公民館(広島市安佐北区)
■活動日時:毎週土曜、10時~12時
■活動内容:体を動かしたり、歌ったり、演技をすることで豊かな感性や感動、そして生きる力を身につけていきます
■会員数:16名※幼児~小学校高学年
■活動内容:体を動かしたり、歌ったり、演技をすることで豊かな感性や感動、そして生きる力を身につけていきます
■会員数:16名※幼児~小学校高学年
指導は数多くのオペラの作品に出演されている声楽家で、コーラスやオペレッタを長年指導されている大崎巳樹代先生。「歌いながら演技をするのは、とても楽しいし表現力が身につきます。観客に見られる意識によって生まれる緊張感は、役作りを通じて子どもたちを成長させます」。ミュージカルの演目は「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、誰もが見聞きしたことのある絵本などを題材にしています。年間2~3回のイベント等での発表会に向け、その都度オーディションを行い、演者を決定。子ども達は「この役やりたい!」と自ら手を挙げるようになり、積極性も身に付いていきます。
また、代表の田代さんは「人前でなかなか手も挙げられなかったお子さんが
ここでの発表経験を積んでいくにつれ、人前でも堂々と発表出来る様になり物事にも積極的に取り組めるように成長しています。また子ども達は年齢が違うお友達に練習で会えるのをとても楽しみにしています」とのこと。幼児から小学高学年までの異年齢の子どもたちが共に練習する中で、自然と上級生が下級生の面倒をみている姿が見られるなど、リーダシップや思いやりの心も育まれるようです。
また、代表の田代さんは「人前でなかなか手も挙げられなかったお子さんが
ここでの発表経験を積んでいくにつれ、人前でも堂々と発表出来る様になり物事にも積極的に取り組めるように成長しています。また子ども達は年齢が違うお友達に練習で会えるのをとても楽しみにしています」とのこと。幼児から小学高学年までの異年齢の子どもたちが共に練習する中で、自然と上級生が下級生の面倒をみている姿が見られるなど、リーダシップや思いやりの心も育まれるようです。
こどもミュージカル
http://kodomomusical2013.hatenablog.com/
可部公民館 広島市安佐北区可部3-19-22(安佐北区総合福祉センター7F)
(電話)082-814-4031