2017年02月22日(水)
英語で楽しむ親子の時間
今回ご紹介するのは、英語で歌やアクティビティを楽しむ「親子DEえいごActivity広島」。自然に英語を口にしながら、子どもたちもママたちも楽しんでいるサークルです。
アクティビティを通して英語になじむ
安佐南区大町のユーストピア安佐で活動を続ける「親子DEえいごActivity広島」は、10年も続く親子のサークル。英語のアクティビティを通して交流することを目的に、今は毎週の「ベビー部」と月に一回の「キッズ&ベビー部」で活動しています。
「キッズ&ベビー部」は英語の歌から始め、その月のアクティビティを楽しみ、スナックタイムを挟んで、英語の絵本の読み聞かせ「リーディングタイム」で締めくくるのが主な流れ。アクティビティは季節行事が中心で、ひな祭りや七夕などの日本の行事とハロウィンやクリスマスなどの外国の行事をミックスして行います。
取材時のアクティビティは「豆まき」。豆替わりの新聞紙を破って丸めて見せて、「Can you make it?」。豆がたくさんできると、風船で作った鬼が登場し、キッズたちは「鬼は外」ではなく「Go away monster!」と叫びながらキャッキャと新聞紙を投げつけます。見事鬼が退治された後は、クリーンナップタイム。「Clean up! clean up!…」と、英語でお片付けの歌を歌いながら、キッズたちは自然に体を動かしていました。
このほかランチタイムの前に歌う「hungry」の歌のように、10年の活動の間に生まれたオリジナルソングなどもあるそうです。
「キッズ&ベビー部」は英語の歌から始め、その月のアクティビティを楽しみ、スナックタイムを挟んで、英語の絵本の読み聞かせ「リーディングタイム」で締めくくるのが主な流れ。アクティビティは季節行事が中心で、ひな祭りや七夕などの日本の行事とハロウィンやクリスマスなどの外国の行事をミックスして行います。
取材時のアクティビティは「豆まき」。豆替わりの新聞紙を破って丸めて見せて、「Can you make it?」。豆がたくさんできると、風船で作った鬼が登場し、キッズたちは「鬼は外」ではなく「Go away monster!」と叫びながらキャッキャと新聞紙を投げつけます。見事鬼が退治された後は、クリーンナップタイム。「Clean up! clean up!…」と、英語でお片付けの歌を歌いながら、キッズたちは自然に体を動かしていました。
このほかランチタイムの前に歌う「hungry」の歌のように、10年の活動の間に生まれたオリジナルソングなどもあるそうです。
プランニングも参加もshareしながら
活動は参加者みんなで「share(シェア)」するのが基本。アクティビティの企画や読み聞かせを順番に担当し、周囲がサポート。参加費もスペース代をshareするだけで、あまり負担をかけずに気軽に参加できる場にしています。
参加しているママたちも、夫が外国人で家での会話も基本的に英語というバイリンガルファミリーのママ、英語が得意で子どもと英語を楽しみたいママ、自分はあまり得意ではないけれど子どもには英語に抵抗なく触れて欲しいと思っているママなど、さまざま。そうした環境の差も乗り越えて、子どもたちも“勉強”ではなく“遊び”として、英語を楽しんでいるようでした。
「言語はもちろん、アクティビティや絵本の世界を通して異文化を知ることができて親も勉強になります」「ママたちの情報交換やストレス解消になって楽しい」「家でも“hungry”の歌を歌うと、自然に手を洗ってテーブルについてくれて助かります」とママたち。
特に年齢制限は設けていないので、ベビーから始めて小学生になっても月に一回のこの時間を楽しみに参加する子もいるそうですよ。
参加しているママたちも、夫が外国人で家での会話も基本的に英語というバイリンガルファミリーのママ、英語が得意で子どもと英語を楽しみたいママ、自分はあまり得意ではないけれど子どもには英語に抵抗なく触れて欲しいと思っているママなど、さまざま。そうした環境の差も乗り越えて、子どもたちも“勉強”ではなく“遊び”として、英語を楽しんでいるようでした。
「言語はもちろん、アクティビティや絵本の世界を通して異文化を知ることができて親も勉強になります」「ママたちの情報交換やストレス解消になって楽しい」「家でも“hungry”の歌を歌うと、自然に手を洗ってテーブルについてくれて助かります」とママたち。
特に年齢制限は設けていないので、ベビーから始めて小学生になっても月に一回のこの時間を楽しみに参加する子もいるそうですよ。