2024年6月19日(水)
「6月10日」はこどもの目の日です。
令和5年4月に「こども家庭庁」が創設されました。そこで、日本眼科医会では乳幼児から青少年期までの成長に大切な時期に眼の健康啓発活動や健康サポートをより充実させ、将来に向けて拡充していこう、という思いから日本眼科啓発会議において、6月10日「こどもの目の日」が制定されました。
生まれたばかりは僅かしか見えない赤ちゃんも、その後成長し、6歳くらいまでには視力1.0を得ます。一方で、1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療や、低年齢化する近視発症の予防にとって「6歳。視力1.0」はとても大切な節目なのです。
6月10日のこどもの目の日には、「6歳までに弱視を治療して視力を1.0を獲得」そして「6歳からも目を大切にして視力を1.0を維持を目指す」ということから「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いが込められています。
6月は「こどもの目の日」の話を家庭でも話題にし、定期的な眼科検診やこどもの目の発達や健康について考えるきっかけにしましょう。
◎出典:公益社団法人日本眼科医会 6月10日『こどもの眼の日』記念日制定
(https://www.gankaikai.or.jp/school-health/detail/kodomonome_610.html)を加工して作成
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